さて、私の勤務していた湘南くすの木は大切にする優先順位が
クレーマー > 利用者様 > 職員
となっていました。
以下、施設長宛に提言した内容です。
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Nさんの息子さんがちょっと怪我をさせた位で「金返せ」とか言ってたそうですけど、こちらも商売でやってるわけですから金を払わない奴は客じゃないですよ。
クレーマーが騒ぐ度に職員を異動させて「申し訳ありません」って謝ってるようですが正気ですか?
給料が安いからと言って職員のみなさんの価値まで安いと思ったら大間違いですよ!
商売の基本は 職員 > 利用者様 です。
職員の皆さんが居なくちゃ何一つ始められないんです。
クレーマーは優先順位もなにもただのクレーマーです。当たり前ですよね。
商売でやってるんだから、金を払わないとか対価以上のサービスを要求してくるクレーマーは客じゃないです。
今度なにか言ってきたら、「うちは慈善事業でやってるわけじゃありませんから対応しかねますので他の施設に移って下さい」って言ってあげればいいんですよ。まあ、そしたら怯むでしょうからついでに「たまには服の差し入れなどもお願いします」とか言ってあげればいいんです。
ここまでわかったらS1さんの異動に関わった方、彼に土下座して下さい。
山本施設長、先日給与説明会の後で施設を去っていったUさんに給料1.5倍払うから戻ってくれって土下座して下さい。
・・・まあ、できないのわかって言ってるんですけどね。
次はS2さんに対する対応です。
私がS2さんと夜勤が一緒になった時、彼は例のインチキコンサルタントの給与システムのビデオを真剣に見てました。あれでもう無理だと思ったんじゃないでしょうか?
それで収入は下がるけどやり甲斐を求めて今の仕事に移られたんでしょう。
なのに夜勤だけでもと彼が申し出た所、山本施設長、貴方はとにかく一度辞めろとか必要なら考えてやるとかエラそうに言ったそうですね。何度も言いますけど「エラそうに!!!」
自分じゃ何一つできないくせに、理事業の息子だというだけで!!!
もうどなたか理事長に言いつけるしかないですよ!
山本さん、あなたのせいで人が減って現場は困ってるんだから、とっとと夜勤に入ってもらえばいいじゃないですか!
それと訪問介護のビジネスをやってるらしいですから、コラボすることも考えたらくすの木の幅が広がるんじゃないですか?
Hさんも同じようなもんじゃないでしょうか?
転職の理由は給与の低さもあるでしょうけど、あんな給与システムの説明をされて夢も希望も無くされたんじゃないでしょうか。
家族を養わなきゃいけないんですから当然ですよね。
次はいちょうにおられたIさんに対する対応です。
彼ははたから見てても本当によくやっていたと思います。
ただパニック症候群とやらを患っていて、夜勤の特に明け方コールがあっちこっちで鳴りっぱなしになる時間帯に耐えられなくなったそうで、薬を増やしても駄目で諦めて去っていきました。
1度故Kさんが床で寝てたとかの事故でみんなで彼を責めてたみたいですけど、私にはイジメにしか見えませんでした。
そもそも夜勤を3回やらないと常勤になれないって、何の意味があるんですか?
こんなの「特段の事情が無い限り」とでも付けておけばいいんじゃないですか?
彼の場合、特段の事情があるんだから、その分昼に頑張ってもらえばいいだけの話じゃないですか?
夜勤を多くやって稼ぎたいっていう方も居るんですから。
一体何のための規則なんでしょうか? 優秀な職員を追い出す為ですか?
バカもいい加減にして下さい!!!
今頃彼はどうしているのか。連絡位とってみたらどうですか?
今回の最後は制服です。
面接した時にうちは服装は自由だとか誇らしげに仰ってましたけど、誰が喜ぶんですか?
制服の方が利用者様から見たら安心感を持てるんじゃないでしょうか。
特にデイサービスは高齢の職員の方も居て、どっちがどってだけ区別がつかないことがあります。
制服に便利なポケットが適度についていれば、作業効率も上がるでしょう。
特に女性の服はポケットが少ないですから。
それに気持ちも引き締まるでしょうね。コルセットもうまく隠せるようになっているといいでしょう。
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以上です。
外からは見えない、様々なくだらないことが頭の悪い経営者のもとで行われているということが少しおわかりいただけましたでしょうか?
外からは見えない、様々なくだらないことが頭の悪い経営者のもとで行われているということが少しおわかりいただけましたでしょうか?